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第19回 ザガーロに変わりました

男性型脱毛症(AGA)の治療薬として、これまで「プロペシア」を使ってきましたが、このたび、新しく発売された「ザガーロ」に変更しました。より高い効果が期待されるためで、副作用やコストはほぼ同程度です。30日分ずつお出しします(¥8700)。

2016-12-19 16:14:34

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第18回 かぜ、インフルエンザと免疫力

       〜免疫力を高めてインフルエンザを予防しましょう〜

 冬、空気が乾燥してくるとかぜが流行しますね。かぜは鼻水、のどの痛み、咳、頭痛、倦怠感、発熱などの症状が現れるものの総称で、医学的には「かぜ症候群」と呼んでいます。かぜ症候群の原因の80-90%はウイルスによるもので、なかでもインフルエンザウイルスが原因のものは感染力の強さや症状の重さから、普通のかぜと区別され特別な対応が必要とされています。ウイルスは空気中の水分が多いと、チリやほこりと一緒に地面に落ちてしまいますが、乾燥していると空気中に漂っているため、冬には感染、流行しやすくなると考えられます。
 ただ周りを見渡してみると、よくかぜをひく人もいれば、まったくひかない人もいます。この違い、それは免疫力の違いが考えられます。免疫力を高めて、かぜやインフルエンザにかかりにくい体質を作りましょう。

1. からだを守る免疫力
 私たちの周りには常に様々な病原菌や病原ウイルスがうようよしています。免疫力とは外部から侵入した細菌やウイルスなどの病原体からからだを守る防衛システムのことです。

2. 免疫細胞
 ウイルスが侵入したとき、からだの中ではいろいろな免疫細胞が働いて敵を倒します。代表的なものに

  マクロファージ  ウイルスや細菌を丸ごと食べてしまう。貪食細胞とも呼ばれる。
  NK細胞       ウイルスに感染した細胞を探して攻撃する。
  キラーT細胞    病原体に感染した細胞を探して殺す働きをする。
  B細胞       病原体そのものにくっついて破壊する抗体を作る。
  ヘルパーT細胞   キラーT細胞やB細胞に病原体の情報を与える。

などがあります。そして、これら免疫細胞の6割が腸管内に存在するとされています。

3. 免疫反応
 こうした免疫システムが働いた結果おこってくるのが炎症反応で、場所により、くしゃみ、鼻水、咳、発熱、嘔吐、下痢といった症状として現れます。これらの症状もまた、物理的に病原体を排除する防御反応といえます。たとえば、鼻粘膜についたウイルスを追い出そうとするのがくしゃみ、鼻水。胃や腸のウイルスを追い出そうとするのが嘔吐や下痢になります。発熱も防御反応の一つで、ウイルスは体温37℃くらいでもっとも活発なな活動をしますが、それ以上に体温が上昇すると増殖できなくなります。なので安易に解熱剤を使用することは、治癒を遅らせることにもつながるため、良いことではないとされています。
 これら免疫細胞や症状によって総合的に病原体からからだを守るのが免疫反応であり、免疫力が高い人は、ウイルスが侵入したとき速やかに反応が起こり、症状が軽く済んだりまったく出なかったりしますが、免疫力の弱い人はウイルスの増殖が優勢となり症状が強く現れる、すなわち発病するということになるわけです。

4. 免疫力を高める方法
 免疫力を高めるには、これらの免疫細胞が十分にその力を発揮する必要があります。そのための体内環境を整えるのが免疫力をアップする方法といえるでしょう。

 a) 睡眠  睡眠不足はNK細胞の活性を低下させたり、ストレス解消を阻害したりして免疫力を低下させます。
      眠れなくても目を閉じて横になっていれば、睡眠と同等の効果があります。軽いかぜくらい一晩ぐっ
      すり寝たら治ってしまったという経験、ありますよね。
 b) 運動  適度な運動はNK細胞の活性を増やすと言われています。ストレス解消やからだを温める効果もあり
      免疫細胞の働きが活発になると考えられます。
 c) ストレス発散  ストレスにより交感神経が刺激されるとステロイドホルモンが増えリンパ球の活性が低下し
      副交感神経が抑制されて内蔵の血流が減少し、腸管の働きが弱って免疫細胞の働きが悪くなります。
      よく笑うこともストレス解消に効果的とされています。
 d) 体温を上げる  体温が1℃下がると免疫力は3割低下し、1℃上がると何倍も増加すると言われています。
      冷えは胃腸の働きを低下させると考えられますし、血液循環や代謝を低下させて免疫システムの作用
      を弱めると思われます。入浴や温泉などはからだを温めるだけでなく、ストレス解消や良い睡眠に導
      く効果もあり、効果的な方法です。
 e) 抗酸化食品とヨーグルト  これさえ食べれば免疫力が高まる!という食品は残念ながらありません。巷では
      いろいろな食材がとりあげられていますがこれと言って決定的な食材はないと思います。ただ老化や
      動脈硬化を防ぐとされている抗酸化物質であるビタミンC、E、ポリフェノールなどは免疫力にも良い
      働きが期待されますし、粘膜を強くするとされるβカロチンなども良い効果がありそうです。また
      ヨーグルト類はビフィズス菌や乳酸菌といった善玉腸内細菌を含み、腸内環境を整えて免疫細胞が働
      きやすくする作用がありますし、一時話題になったR-1はNK細胞を活性化したり、LG12はピロリ菌
      に有効など、ある程度効果が実証されています。

2015-11-26 00:44:00

第17回  江南市の健診が始まりました

今年も江南市の特定健診、後期高齢者健診が始まりました。

該当者の方にはすでに大きな封筒で受診券(問診票)が届いていると思います。ふだん病院などに縁のない、自分は健康だと思っている方でも、歳とともにどこか悪くなっているかもしれません。生活習慣病は症状もなく密かに進行するので、脳梗塞や心筋梗塞で倒れてはじめて気づくことも多い病気です。日本人の4人に1人がこの脳梗塞や心筋梗塞をはじめとする血管の異常で亡くなっています。取り返しのつかないことになる前に、いちど自分の健康状態をチェックしてみてはいかがでしょう。

また、この期間中は各種がん検診も行われます。こちらは江南市民であればどなたでも受けることができます。検診の種類によって対象年齢や自己負担額が違いますので、広報などで確認していただき、せっかくの機会ですので利用してください。日本人の3人に1人はがんで亡くなっています。自覚症状が出る前に早期発見すれば完治することも十分可能ですので、ぜひ受けられることをお勧めします。

期間は7月1日(水)から10月31日(土)までの4か月間です。

2015-07-08 11:44:00

第16回  スギ花粉症の舌下免疫療法について

前回お知らせした、スギ花粉症の舌下免疫療法について、追加します。

この治療は、スギ花粉の飛散中は、新規に治療開始することができません。飛散期は花粉によって粘膜が敏感になっていると考えられ、アレルギー反応が強く出る可能性があるためです。なので、スギ花粉が飛ばなくなった6月から12月までの間が治療を開始できる期間となります。もちろん、いったん治療を始めれば次のスギのシーズン中は治療を継続してかまいません。最初のシーズンから効果があらわれる方もあると思います。

2年間の治療で効果は約30%の人が完治、つまり薬を飲まなくても症状が出なくなり、50%の人が改善、すなわち症状が軽くなったとされています。残念ながら20%の方はあまり変わらなかったとされていて、有効率は80%ほどのようです。
気になる治療費ですが、初回はアレルゲンを確認するために血液検査をしますので3割負担で5~6000円ほど、その後は月2000円ほどになると思います。

この治療をとくにおすすめするのは、妊娠を希望する女性の方と、受験を控えた中高生です。妊娠中はできれば薬を飲みたくないので、花粉のシーズン中、症状をがまんすることになりますし、受験のシーズンに症状のため勉強やテストに集中できなかったり薬で眠くなったりしますので、症状が出なくなることが特に期待されると思います。もちろんそれ以外の方でも薬に頼ることに抵抗がある、薬の副作用が気になるという方々にもおすすめです。

6月に入った今、治療開始の時が来ましたので、お悩みの方はご相談ください。

2015-06-17 20:13:00

第15回 スギ花粉症に対する舌下免疫療法を始めます

以前、このブログでもお伝えしていました、スギ花粉症に対する舌下免疫療法ですが、準備が整い、製品も発売されましたので処方を開始します。ただ、処方にあたってはスギ花粉に対するアレルギーであることを確認したり、治療方法の具体的内容や副作用についての説明など、事前に行わなければいけないこともありますので、治療を希望される方は一度ご連絡または来院ください。

スギ花粉の飛散が始まると治療を開始することができなくなり、飛散終了まで待たなくてはいけなくなります。12月くらいまでに治療を開始すれば次の花粉シーズンの症状も多少軽くなることが期待できますので、早めの受診をお勧めします。

治療の終了までには3年ほどはかかると思いますが、つらい症状や薬を使う煩わしさがなくなると思えば試してみる価値はあると思います。
ただ、きちんと継続する意思、根気が必要なのも事実ですので、ご了解の上治療を始めて下さい。

2014-10-24 20:01:00

第14回 西田敏行さんのCMみました?

最近TVで宣伝されているのをご覧になった方も多いと思いますが、高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種が始まりました。ワクチンそのものは数年前から発売されていて、市町村ごとに独自の補助制度を決めて任意接種で行っていました。江南市の場合、75才以上の方に無料または4000円の自己負担で接種していましたが、定期接種になったことで65才以上の方に2000円で打てるようになりました。ただ一度に全員が対象になるわけでなく、5年間かけて65才以上全員に接種することになっています。具体的には、今年度は65、70、75、・・・と節目の学年の方に接種して、来年度からは次に節目になる学年の方に行うというものです。5年たった後は65才の学年の方だけが対象となるため、いま65才以上の方は該当する年度の、1年間しか接種のチャンスがありません。今年の該当者の方には問診票が送られていると思いますので、今年度中つまり来年の3月31日までに接種してください。また、今までの任意接種としての補助制度も引き続き行われますので、該当年度まで待てない、という方は4000円の自己負担で接種することはできます。やっと定期接種としてはじまったばかりで、該当者が学年単位だったり、接種機会が一度だけ、それも決められた一年間だけだったりと、ややわかりにくい制度ですが、毎年10万人以上が肺炎で死亡し、その95%は65才以上の方だという現実からすれば、少しでも予防できる手段があるわけですから打っておいたほうがいいと思います。CMの通り、「チャンスは一回」ですので問診票が届いたら忘れないうちにどうぞ。

2014-10-06 19:36:00

第13回 水痘(水ぼうそう)ワクチンの定期接種が始まります

10月1日から水痘(水ぼうそう)の定期接種が始まります。これまでは任意接種でしたので全額自己負担でしたが、定期接種になったことで条件に該当する方は無料で接種できることになります。対象となるのは1~2才児ですが、今年度に限って3~4才児も一回のみ接種可能です。またこのワクチンはこれまで1回接種でよいとされていましたが、風疹や麻疹のワクチンと同じく2回接種が望ましいため、6~12か月の間隔で2回接種することになりました。今までに1回しか接種していない5才以上の方は、自己負担になりますがもう1回接種しておいて下さい。

以前このコラムで、日本の予防接種政策は後進国並みだと述べましたが、あれから年月がたち、かなり多くのワクチンが定期接種化されました。生後2ヶ月くらいから接種するワクチンが多く、スケジュールを組むのも大変な状況になっています。でもこれでようやく先進国に近づいてきたのはうれしいことです。あとはおたふくかぜ、ロタウィルスとB型肝炎のワクチンくらいでしょうか。今後は赤ちゃんの負担を減らすためにも混合ワクチンの開発が進むといいですね。

2014-09-26 20:06:00

第12回 過敏性腸症候群~つらいですよね~

前回はストレスに関係した五月病のお話でしたが、もう一つストレスで起こる病気の話です。

過敏性腸症候群、聞いたことありますかね、Irritable Bowel Syndrome (IBS)ともよばれる病気ですが、朝、会社に行こうとすると、通勤の途中で急に腹痛や便意を催し、途中下車したり、コンビニに駆け込んだりしないといけなくなるというもので、休みの日、会社に行かない日には症状が現れません。文明社会、ストレス社会になって増えてきた病気で、環境の変化、つらい出来事、人間関係の悪化、悩み、過度の緊張などがストレスとなって、大腸の動きをコントロールする自律神経の働きがおかしくなって症状が出ます。

病院で検査をしても異常は出ません。下痢だけでなく便秘になる人、下痢と便秘を繰り返す人などがいます。会社に行く時ばかりでなく、会議の前、試験の前、人前に出るなどストレスがかかると症状が現れます。本人にとっては症状がきついだけでなく、時間に間に合わなくなる、仕事に失敗するなど社会的に支障が出ることも多く、つらい病気だといえるでしょう。

治療には症状に合わせて様々な薬を組み合わせて使います。近年、この病気のための新しい薬も開発されていますので、お悩みの方はご相談ください。

2014-06-04 20:01:00

第11回 五月病ってありましたよね

ゴールデンウィークも終わり、暖かさが次第に暑さに変わってきました。
この時期、五月病になる新入生や新入社員が増えるんですよね。

春になり、新しい学校や会社、初めての人々との出会い、引っ越しなど、環境が大きく変化する人も多いと思います。
はじめのうちは張り切って対応していたのが、GW明けくらいから、やる気が出ない、元気がない、疲れた、眠れないなどの症状が出てくる、これが「五月病」です。
周りから見れば怠けてるととられがちですが、環境の急激な変化から知らず知らずのうちにストレスがたまり、精神症状だけでなく食欲不振、おなかの痛み、動悸、頭痛など身体症状が出ることも少なくなく、本人にとっては苦しい毎日に陥っていることも多いんです。
たいていの場合、症状は一過性で、1〜2ヶ月くらいで環境に慣れ、治ってしまうことが多いですが、中には長期間続く人もあり、その場合、軽いうつ病になっている可能性もあり注意が必要です。

自分が五月病かな?と思ったら、あるいは周りにそれらしい人がいたら、ストレスを和らげるために、スポーツで汗をかく、好きな音楽を聴く、映画を観る、旅行に行く、友達とおしゃべりするなどを、したり誘ったりしてみてください。気分転換やリラックス、ストレス発散ができて、少しでも多くの人が早く良くなるといいですね。

2014-05-16 16:04:00

第10回 花粉症の新しい治療法

ゴールデンウィークに入り休日を満喫されている方も多いと思います。さわやかな天気の日にはどこかに出かけたくなりますね。
でも中には外出をためらってしまう方もいらっしゃるのでは?
そう、花粉症でお悩みの方ですよね。今年は4月に入ってから症状がひどくなった人もけっこうありました。ヒノキ花粉に反応する人はもう少しの辛抱ですよね。
そんな花粉症に悩む人たちの間で最近話題になっているのが、花粉症を治してしまう新しい治療法です。

花粉症はアレルギー反応で起こる、体質によるものですので完治するということはなく、対症的に内服薬や点鼻、点眼薬などで症状をおさえるしかありませんでした。それが根本的に治る新しい薬が出たというので期待が高まっているようです。

こういう根治療法は減感作療法といって、すでに今までも行われています。これはアレルゲン、たとえばスギ花粉症ならスギのエキスを、ごく少量、アレルギー反応が出ないくらいの量から少しずつ投与し、徐々に増量して体を慣れさせ、アレルギー反応を出なくしようというものです。ただ、今までは注射薬しかなく、週一回程度診察を受けて皮下注射をうけ、これを1年から2年続けなくてはならなかったので、治療を受ける人も、治療を行う医療機関も少なかったのが現状でした。

今回開発されたのが、注射薬でなく舌下薬といって、口の中に含む形で投与する薬剤だということが大きく話題になっている点です。舌下免疫療法とよばれるこの治療法は、注射じゃないので当然ですが痛みがない、自分で服用できるのでしょっちゅう通院しなくて済む、というのが期待されてる点だと思います。

ただこの薬、どこの医療機関でも処方できるわけではありません。所定の講習を受け、テストに合格した医師でないと処方できない薬なんです。それだけ、注意が必要な、誰にでも安易に使える薬ではないということです。投与量を間違えれば強いアレルギー反応が出て、極端に言えば生命の危険がある、そういう薬なので、医師だけでなく、患者さんの側にもいくつもの条件があり、さらに正しい理解と間違いのない服用が求められます。

それでも花粉症がつらいから治療を受けたいという方もいらっしゃるでしょう。当院でもこの治療ができるよう準備中ですが、薬の発売が延期になっていることもあり、まだ治療をできる段階ではありません。もうしばらくお待ちください。

2014-04-30 20:11:00

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